2007年12月30日
餅つき
一昨年、11年間の闘病の末、永眠しましたわが父の版画です。
今日リビングにこの版画をかけました。
父は私にとって、今でも絶対越えられない大きな存在です。
昼過ぎ、仏壇を掃除しながら、つくづく感じました(^m^.)合掌。
2007年12月30日
2007年12月29日
貝尽くし
1.帆立の肝の酢もの
肝を外し、生酢に15分ぐらいつけ、出汁で洗って、胡瓜とラッキョとで、三杯酢で頂きました。
臭みも無く、肝独特の濃くとラッキョの歯ざわりが絶妙のバランスでした。
2、帆立の紐
紐とベロをかるく湯通しして、冷ましてからおろし生姜と醤油で和えました。
3.刺身
山葵を利かせて頂きました。
甘みがあって深い海の味がしました。
4.蛤の酒蒸し
出汁がこくがあって、身も柔らかく、それでいて歯ごたえがあって、
食感が新鮮さをよく表していました。
本当にご馳走様でした。
寿命が3年延びたような、満足感です。
本当に幸せものです。
肝を外し、生酢に15分ぐらいつけ、出汁で洗って、胡瓜とラッキョとで、三杯酢で頂きました。
臭みも無く、肝独特の濃くとラッキョの歯ざわりが絶妙のバランスでした。
2、帆立の紐
紐とベロをかるく湯通しして、冷ましてからおろし生姜と醤油で和えました。
3.刺身
山葵を利かせて頂きました。
甘みがあって深い海の味がしました。
4.蛤の酒蒸し
出汁がこくがあって、身も柔らかく、それでいて歯ごたえがあって、
食感が新鮮さをよく表していました。
本当にご馳走様でした。
寿命が3年延びたような、満足感です。
本当に幸せものです。
2007年12月28日
2007年12月27日
2007年12月27日
2007年12月26日
こんにゃくと鳥唐揚げの煮物
こんにゃくと鳥唐揚げの煮物です。
婆薔薇さんのアドバイスを工夫してみました。
お蔭さまで芳ばしい風味が出たようです。
こんにゃくだけのもいいですが、やはり進化した感じです。
2007年12月26日
2007年12月25日
「夢千代日記」 ドラマ人間模様
BS2で、夢千代日記が昨日から再訪されています。
昨日は客の出入りがあり、気を入れることが出来ませんでしたが、
今日は集中してみることが出来ます。
懐かしさで、心が震えています。
昨日は客の出入りがあり、気を入れることが出来ませんでしたが、
今日は集中してみることが出来ます。
懐かしさで、心が震えています。
2007年12月24日
おいしいクリスマス
家の美味しいクリスマスです。
献立をカンタンに
1、ロースとビーフ
2、じゃが芋とピーマンの炒め物
3、小松菜とさつま揚げの炒め煮
4、じゃが芋とミックスベジタブルのカレースープ
他に缶ビールです。
本数は秘密!
ケーキも届きました。
2007年12月24日
2007年12月20日
にっこりベーコン
近所のスーパーで、ロールキャベツを見つけました(冷食)
コンソメスープで煮てみました。
ベーコンがにっこり笑っているように見えました。
湯気がたったアツアツを食べました。
身も心も、温まりました。
2007年12月19日
残り物どんぶり
んだ!スタッフの皆様、ホントに御疲れ様です。
管理画面の大幅変更は、慣れない者にはちょっとしんどいかもです。
今日は締め切りで、やっと飯食べられましたが、まだ作業が残っています。
買い物に行く時間がなかったので、残り物の水餃子であんかけをつくり、丼にしました。
管理画面の大幅変更は、慣れない者にはちょっとしんどいかもです。
今日は締め切りで、やっと飯食べられましたが、まだ作業が残っています。
買い物に行く時間がなかったので、残り物の水餃子であんかけをつくり、丼にしました。
2007年12月17日
2007年12月17日
2007年12月16日
2007年12月16日
2007年12月15日
魚づくしの忘年会
「イカそうめん」ならぬ「イカうどん」です。
包丁のせいではなくて、腕の問題だべな。
今の時期、なにイカなんだがわがんねげんとも、
庄内の友達かがとどげでけよ、
急遽、近所の年寄りに集まってもらって、
忘年会になったけっす。 続きを読む
2007年12月15日
雪女房 2 (村山-方言版)
第二回
ほして、吹雪はいく日もいく日もつづいだっけど。
おなごも、ただでそういく晩も泊めでもらうわげいがねがらっていって、炊事、洗濯、炭焼きの身の回り世話したけっど。
炭焼きは、おなごのあんまりの美しさ、気立てのよさに、すっかり惚れこんでしまって、ある晩、二人は、深い情ばかわす仲になっちまったけど。
炭焼きの仕事は重労働だ。山から木ば切り出し、長さばそろえ、釜入れして、三日三晩、火たきつづけ、五日目に釜出しして、かますさ詰めで、ふもどの村の炭やさおさめらんなね。
家事ばおなごさまかせるごどできっど、炭焼きのはがいぐごとといったら、こりゃ格別だ。
炭焼きは、ここで一考えおこして、おなごさ、思い切って、わ(我)の嫁っ子になってもらわんねべがっていったけど。
おなごは、最初、顔かがやさせで、嬉しそうにしたっけげんとも、すぐ顔ば曇らせで、下ばむいでなにもいわねっけど。
炭焼きはおなごの様子ばみで、なにか事情があることばさっして、それ以上、ほの話すねっけど。
ほんでも二人は、それがらも仲いぐ暮らしたけっど。
幸せなときはまたたくまにすぎで、山の気配も冬から春の気配が、少しずつ近づいできたけっど。
ほうすっど、おなごは何となくそわそわして、落ち着きがなくなり、体のあんばいも悪ぐなってきたっけど。
すみやきは、冬のあいだじゅう、かげひなたなく稼いでけだから、疲れたまったんだべていって、少し休んでよ、養生ばすすめだっけど。
しばらぐおなごは炭焼きの優しさに甘えて、養生したっけど。
まわりの山は雪もとけで、春の兆しが日に日に近づいてきたっけど。
炭焼きは、おなごば心配だっけげんとも、焼き上げだ炭ば、雪のあるうちにふもとさ運ばんなねがら、二三日、留守にする、とにかく体が一番だがら、おどなしく養生してでけろっていって、出かけだっけど。
炭焼きは、ふもとの村の炭やさ炭おさめっど、わらわらど小屋さもどってきたっけど。
ほしたら、おなごの姿はどごにも見えねっけど。
炭焼きは、気がふれだみだいに、おなごば探して、山から山、沢から沢、ほんてんくまなぐ探したげんとも、おなごはみつからねっけど。
山の木の芽はふくらみ、日脚ものびできて、ずいぶんあったかぐなっていだっけど。
炭焼きは、おなごのごどで一つ思い出したごどあったけど。
おなごは、けして火のそばさはよらねっけな、なんでだべ?
炭焼きは、もう、身も心もすっかり腑抜けになっちまって、ままもろくに食わねで、もちろん炭焼きすねぐなったけど。
ふもとの村衆がしんぱいして、たずねでくっこどもあったげんとも、ほいでもさっぱりだっけど。
あるひ、村衆が、またたずねでみだどきのことだっけど。
炭焼きは、釜さ火ばへっで、仕事にかがったけど。村衆もこれで一安心と思ったけど。
ほんでもいつまでまっても炭焼きは、炭ばおさめに村さくっこどなかったけど。
村衆は、あの炭焼きは、釜さ自分で入って自害したんであめがて、噂したっけど。
ほれっ………どんぴんさんすけねぇっけどぉ。
ほして、吹雪はいく日もいく日もつづいだっけど。
おなごも、ただでそういく晩も泊めでもらうわげいがねがらっていって、炊事、洗濯、炭焼きの身の回り世話したけっど。
炭焼きは、おなごのあんまりの美しさ、気立てのよさに、すっかり惚れこんでしまって、ある晩、二人は、深い情ばかわす仲になっちまったけど。
炭焼きの仕事は重労働だ。山から木ば切り出し、長さばそろえ、釜入れして、三日三晩、火たきつづけ、五日目に釜出しして、かますさ詰めで、ふもどの村の炭やさおさめらんなね。
家事ばおなごさまかせるごどできっど、炭焼きのはがいぐごとといったら、こりゃ格別だ。
炭焼きは、ここで一考えおこして、おなごさ、思い切って、わ(我)の嫁っ子になってもらわんねべがっていったけど。
おなごは、最初、顔かがやさせで、嬉しそうにしたっけげんとも、すぐ顔ば曇らせで、下ばむいでなにもいわねっけど。
炭焼きはおなごの様子ばみで、なにか事情があることばさっして、それ以上、ほの話すねっけど。
ほんでも二人は、それがらも仲いぐ暮らしたけっど。
幸せなときはまたたくまにすぎで、山の気配も冬から春の気配が、少しずつ近づいできたけっど。
ほうすっど、おなごは何となくそわそわして、落ち着きがなくなり、体のあんばいも悪ぐなってきたっけど。
すみやきは、冬のあいだじゅう、かげひなたなく稼いでけだから、疲れたまったんだべていって、少し休んでよ、養生ばすすめだっけど。
しばらぐおなごは炭焼きの優しさに甘えて、養生したっけど。
まわりの山は雪もとけで、春の兆しが日に日に近づいてきたっけど。
炭焼きは、おなごば心配だっけげんとも、焼き上げだ炭ば、雪のあるうちにふもとさ運ばんなねがら、二三日、留守にする、とにかく体が一番だがら、おどなしく養生してでけろっていって、出かけだっけど。
炭焼きは、ふもとの村の炭やさ炭おさめっど、わらわらど小屋さもどってきたっけど。
ほしたら、おなごの姿はどごにも見えねっけど。
炭焼きは、気がふれだみだいに、おなごば探して、山から山、沢から沢、ほんてんくまなぐ探したげんとも、おなごはみつからねっけど。
山の木の芽はふくらみ、日脚ものびできて、ずいぶんあったかぐなっていだっけど。
炭焼きは、おなごのごどで一つ思い出したごどあったけど。
おなごは、けして火のそばさはよらねっけな、なんでだべ?
炭焼きは、もう、身も心もすっかり腑抜けになっちまって、ままもろくに食わねで、もちろん炭焼きすねぐなったけど。
ふもとの村衆がしんぱいして、たずねでくっこどもあったげんとも、ほいでもさっぱりだっけど。
あるひ、村衆が、またたずねでみだどきのことだっけど。
炭焼きは、釜さ火ばへっで、仕事にかがったけど。村衆もこれで一安心と思ったけど。
ほんでもいつまでまっても炭焼きは、炭ばおさめに村さくっこどなかったけど。
村衆は、あの炭焼きは、釜さ自分で入って自害したんであめがて、噂したっけど。
ほれっ………どんぴんさんすけねぇっけどぉ。